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Claude Codeの使用量が足りなくなった。家賃・相続はCodexに任せることにした話

Claude Codeをブログ以外の作業にも使っていると、ブログに使いたい使用量が削られていきます。家賃値上げへの対応や相続関連の整理も、ファイルを継続的に扱う作業としてClaude Codeに頼ってきましたが、それがブログ作業の使用量を圧迫することに気づきました。

そこで、方針をいったん変えることにしました。マーコットAIブログはClaude Codeをメインにして、ブログ以外の案件はOpenAIが提供するAIエージェント「Codex」で試してみます。

この記事は、その試みを始める前の「考え方の整理」です。Claude Codeをメインで使っていて、使用量の上限が気になりはじめた方の参考になれば。

目次

これまでの使い方:AIごとに役割は分けていた

私はすでに複数のAIを使い分けています。

  • ChatGPT:画像生成・悩み相談・壁打ち(ファイルの読み込みが不要な用途)
  • Claude Code:ブログ運営や外部とのやり取りなど、ファイル管理を伴う長期案件の管理・運用
  • Gemini:Googleドライブ連携(課金で5TBのストレージが使えるため利用)・SNS向けの文章作成・Gmailの返信文案

この体制で、それぞれの得意に合わせて使い分けてきました。

Claude Codeが担うのは、「ファイル管理を伴う長期案件」です。

ブログ運営はその代表ですが、それだけではありません。

家賃値上げへの対応、相続関連の確認事項整理、負動産の売却準備、実家の売却に向けた段取り整理——こうした生活上の重い案件も、書類や文書を読み込んで継続的に整理していく性質の作業です。Claude Codeが向いている領域でした。

特に、次のような作業では助かります。

  • 届いた文面を落ち着いて読み直す
  • 何を確認すべきかを洗い出す
  • 相手に送る文章のたたき台を作る
  • 専門家に相談する前の論点を整理する
  • 期限や必要書類を一覧にする

40代・50代になると、仕事だけでなく、家のこと、親のこと、お金のこと、住まいのことが重なってきます。こうした作業を頭の中だけで考えるとかなり疲れます。

ただ、問題はここです。

ブログ作業も生活案件も、同じClaude Codeの使用量を消費します。Claude Codeには、一定時間ごとにリセットされる使用量の上限があります。その上限に近づくと、ブログ作業の途中でも一時的に作業が止まることがあります。

これは、ブログ運営を続けるうえでは少し困ります。

方針変更:Claude Codeの担当範囲をブログ運営に絞る

そこで、Claude Code内の役割をさらに絞ることにしました。

Claude Codeは、マーコットAIブログの運営に集中させます。家賃値上げや相続関連など、ブログ以外の「ファイル管理を伴う長期案件」は、Codexで試してみます。

理由は、ブログ本文の流れや読者への寄り添いを作る作業では、Claude Codeをメインにしたいからです。

マーコットAIブログでは、次のような文体を大事にしています。

  • 40代・50代が安心して読める
  • 専門用語を増やしすぎない
  • 不安を煽らない
  • 実体験から判断軸を出す
  • 最後は「まとめ」で整理する

この温度感は、ブログの軸そのものです。

Claude Codeを完全にやめたいわけではありません。むしろ、ブログに使いたい使用量を確保するために、担当範囲を絞るという考え方です。

Codexで試す作業:家賃値上げ・相続・負動産・実家売却

まずマーコットAIブログ以外の作業で試します。

具体的には、次のようなテーマです。

  • 家賃値上げへの対応
  • 相続関連の確認事項整理
  • 負動産(持っているだけで管理費や固定資産税などの維持費がかかる不動産)の売却に向けた情報整理
  • 実家の売却に関する段取り整理
  • 専門家に相談する前の質問リスト作成
  • 届いた文書やメールの要点整理

ここで大事なのは、Codexに最終判断を任せるわけではないことです。

法律や税金、不動産の判断は、最終的には専門家や公的情報を確認する必要があります。

Codexに任せたいのは、あくまで「整理」です。

何が分かっていて、何が未確認なのか。誰に何を聞くべきなのか。次にどの資料を見ればよいのか。

こうした作業であれば、まずCodexで試してみる価値があります。

生活案件から始めるのは、「公開物かどうか」の違いがあるからです。家賃値上げや相続関連の整理は、まず自分の判断材料を整えるための作業です。読者に届ける文章とは性質が違います。Codexの得意・不得意を見極めるには、この種の作業から始める方が無理がありません。

前提条件をそろえる:CLAUDE.mdとAGENTS.md

比較するうえで、一つ工夫したことがあります。

Claude Codeは、作業フォルダに置いた `CLAUDE.md` というファイルを読んで、前提条件や作業方針を把握します。Codexでは、同じ役割を `AGENTS.md` というファイルが担います。

そこで、同じ作業フォルダにこの2つのファイルを置き、内容を同じにすることにしました。

なお、Codexに「CLAUDE.mdの内容をAGENTS.mdに反映して」と指示すると、内容をそのままコピーしてくれます。前提条件を2つのファイルにそろえる手間が、これだけで済みます。

案件の背景、確認済みの事実、優先して進めること、注意点——こうした情報を両方のファイルに書いておくことで、Claude CodeとCodexが同じ前提で動くようになります。

「どちらが使いやすかったか」を判断するには、条件をそろえておく必要があります。ファイルの内容を合わせるのは、そのための準備です。

使うツールが変わっても、作業の文脈を引き継げる。この仕組みは、生活案件の管理にも十分使えると考えています。

最終的に判断したいこと

この試し方で見たいのは、単に「Codexが使えるか」ではありません。

最終的には、次のどちらが自分に合っているかを判断したいと考えています。

  • Codexを使い続けて、Claude Codeの使用量をブログ用に残す
  • Claude Codeの上位プラン、たとえばMaxプランへの変更を検討する

ここで大事なのは、先にプラン変更を決めないことです。

まずは、Codexで代替できる作業がどれくらいあるのかを確認する。

それでもClaude Codeの使用量が足りないなら、上位プランを検討する。

これは、現時点でMaxプランに変えると決めているわけではありません。

まずは、自分の作業の中でCodexに任せられる範囲を見極めたい、という段階です。

この順番の方が、自分にとって納得感があります。

ブログ運営にCodexを広げるなら、段階的にする

Codexの作業品質が確認できたら、マーコットAIブログでも少しずつ使う範囲を広げます。

ただし、最初から本文執筆を任せるつもりはありません。

まず任せやすいのは、次のような周辺作業です。

  • 既存記事との重複チェック
  • 記事構成案のたたき台
  • ファクトチェックの観点出し
  • SEOタイトル案
  • WordPress下書き投稿
  • 公開済み記事やパイプラインの整理

ブログの「芯」を作る部分ではなく、周辺の整理から始めます。本文の最終的な語り口や、読者への寄り添いは、当面はClaude Codeをメインにします。

この運用が向いている人

この考え方は、次のような人に向いています。

  • Claude Codeをメインで使っている
  • 使用量制限で作業が止まることがある
  • ブログや副業の作業を継続したい
  • 生活上の重い相談にもAIを使っている
  • どのAIに何を任せるか整理したい

逆に、AIをまだ1つしか使っていない人や、使用量制限で困っていない人は、ここまで分けなくてもよいかもしれません。

まずは、今使っているAIで十分です。

ただ、複数のAIを使い始めると、「どれを使うか」よりも「何を任せるか」が大事になってきます。

まとめ

私はChatGPT・Claude Code・Geminiをそれぞれ役割を決めて使っています。Claude Codeが担うのは、ファイル管理を伴う長期案件の管理・運用です。

ブログ運営はその中心ですが、家賃値上げや相続関連、負動産や実家の売却に向けた整理も、同じClaude Codeで進めてきました。

ただ、これらがブログ作業と同じ使用量を消費するため、ブログ作業の途中で上限に近づくことがありました。

そこで、ブログ以外の「ファイル管理を伴う長期案件」をCodexで試してみることにしました。

Codexには、最終判断ではなく、情報整理、確認事項の洗い出し、文面の要点整理を任せます。

その品質を見てから、マーコットAIブログでも段階的に利用を広げるかを判断します。

最終的には、Codexを使い続けるのか、Claude CodeのMaxプランを検討するのか。

そこを、実際の作業品質を見ながら決めたいと思っています。

AIを増やすことが目的ではありません。

限られた使用量を、どの作業に使うかを決める。

その整理が、これからのAI活用では大事になると感じています。

Codexを実際に使ってみた後は、改めて結果を整理するつもりです。

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この記事を書いた人

マーコットのアバター マーコット 52歳SE|AI水先案内人

52歳の現役システムエンジニア。
「定年まであと少し…」という安住の選択を捨て、AIの可能性に向き合っています。

30年のIT経験から、はっきり言えることがあります。
AIは若者だけのものではありません。40代・50代の「経験値」こそが、最大の強みになります。

専門用語はできるだけ使わず、セキュリティにも配慮。
知識ゼロから始める“大人のAI活用”を、同じ目線で丁寧にナビゲートします。

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