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トラブル対応でパニックになる前に。AIを「壁打ち相手」にしてメンタルを守る方法

こんにちは、52歳の現役SE、マーコットです。

「あれ……さっき送ったメール、内容を間違えていたかも……」

送信ボタンを押した直後に血の気が引き、
「どうしよう、取り返しがつかない」
と頭が真っ白になった経験はありませんか?

この記事では、仕事のミスでパニックになりがちな私たちが、
AIを「壁打ち相手」にすることでメンタルを守り、冷静さを取り戻す方法を、
私自身の実体験を交えて紹介します。

虹野ネオン

あわわわ……どうしよう、しずくちゃん!
さっきお客さんに送った見積書、桁がひとつ足りなかった“かも”……!!
これって大損害だよね!? 怒られるよね!? 私もう終わりだぁぁ〜……

海野しずく

ちょっとネオン、落ち着きなさい。
まだ“かも”なんでしょう? まずは事実確認が先よ。
パニックになっても、数字は勝手に戻らないわ

虹野ネオン

で、でも……怖くて確認できないんだもん……
『桁間違えました』なんて言ったら、“プロ失格”って思われそうで……
手が震えて、メール画面が開けないよ……

海野しずく

その気持ちは分かるわ。
でもね、その“恐怖で手が止まっている時間”こそが、
一番傷口を広げてしまう原因なの。
今日は、そんなパニック状態の時に、
どうやってAIを使って心を立て直すのか。
現役SEが実践している“メンタル防衛術”を教えるわね

目次

はじめに:ミスをして、頭が真っ白になってしまったあなたへ

仕事で大きなミスをしてしまった時。
あるいは、自分の管理不足でトラブルが起き、
あちこちから対応を迫られている時。

焦りで心臓が早鐘を打ち、
「どうしよう、自分のせいだ」
と、頭が真っ白になってしまった経験はありませんか?

以前このブログでは、
「文章が苦手な私でも。AIと一緒に「断りにくい依頼を断るメール」を30秒で作ってみた話」を紹介しました。

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文章が苦手な私でも。AIと一緒に「断りにくい依頼を断るメール」を30秒で作ってみた話 「ちょっと直すだけ」と言われる断りにくい依頼に、どう返せばいいか悩んだ経験はありませんか。文章が苦手でも、AIに状況を渡すだけで、角の立たないお断りメールを短時間で作れる実践的な方法とプロンプトを紹介します。

もし今のあなたが
「とにかく文章を早く作りたい」
という状態なら、そちらの記事が役に立つでしょう。

しかし、もし今のあなたが、

  • 自分のミスに責任を感じすぎて、手が止まっている
  • 状況が複雑すぎて、何から手をつければいいか分からない

そんなパニック状態にあるのなら、
必要なのは時短テクニックではありません。

まず必要なのは、心の落ち着きです。

今回は、私が現役SEとして幾度もの炎上現場を経験する中で見出した、
AIを「壁打ち相手」として使うための具体的な方法を紹介します。

これは、これからAI副業を始めたい人にとっても、
自分を守るための必須スキルです。

「自責の念」が、あなたの能力を奪っていく

私は普段、システムエンジニア(SE)として働いています。

かつて、納期直前に部下から致命的な不具合報告を受け、
プロジェクトが一気に炎上したことがありました。

その時、私を最も苦しめたのは、不具合そのものではありません。

「自分の管理が甘かった」
「お客様に申し訳ない」

という強烈な自責の念でした。

人は「自分のせいだ」と思い詰めると、
普段なら考えられる対策が出てこなくなります。

謝罪文を書こうとしても、
「これでは許してもらえないのでは」と不安になり、
1行も書けなくなる。

そうして時間だけが過ぎ、状況はさらに悪化する。
この自責による思考停止こそが、仕事における最大のリスクです。

虹野ネオン

うぅ……分かるなぁ。
私もミスした時、『すみません』の5文字を打つのに
1時間くらい悩んだことある……

海野しずく

ええ、それが一番危険な状態よ。
反省は大切だけれど、過度な自責は思考のリソースを奪うの。
いい?
自分ひとりで抱えて考えないこと。
パニックの状態では、悲観的な答えしか出てこないわ。
だからこそ、
AIという“外部の視点”に、まず感情を吐き出すの。
ここからの手順、しっかり見ておきなさい

もしあの時、AIに「弱音」を吐けていたら

当時の私は、この自責の念を一人で抱え込み、
結果として限界を迎え、数日間体調を崩して会社を休んでしまいました。

もしあの時、今のようにAIを使えていたなら、
私は真っ白なメール画面を開く前に、
まずChatGPTを立ち上げていたはずです。

ただし、最初から
「謝罪メールを書いて」
とは頼みません。

まずはAIを「壁打ち相手」にして、
自分の中に溜まった不安や弱音を、そのままぶつけます。

【コピペOK】パニックを鎮める「壁打ちプロンプト」

今の私の状況:
納期直前なのに、テストで致命的な不具合が見つかってしまいました。
自分の管理不足が原因で、リリース延期は避けられそうになく、
お客様への報告や社内調整を考えると、
自分のせいだという自責の念でパニックになっています。

AIへのお願い:
あなたは冷静なパートナーとして、相談に乗ってください。

まず、私の感情(自責)と、
事実(今すぐ対処すべき課題)を切り分けて整理してください。

その上で、この状況で取り得る
現実的なリカバリー策を、松・竹・梅の3案で提案してください。

「一人じゃない」と思えれば、人は動ける

AIは、感情と事実を切り分け、
「今やるべきこと」だけを可視化してくれます。

“自分がダメ”から、“やることはこれだけ”へ。
それだけで、人はもう一度動けます。

なぜ、私は「助け」を求められなかったのか

当時の私を追い詰めた、もう一つの原因。
それは、関係者にうまく助けを求められなかったことでした。

頭では「頼るべきだ」と分かっているのに、
いざ連絡しようとすると指が止まる。

  • 無能だと思われそう。
  • 迷惑をかけたくない。
  • 自分でやった方が早い気がする。

そんな思い込みが邪魔をして、
結局すべてを抱え込み、キャパシティオーバーになってしまったのです。

AIは「SOS」を「業務連絡」に変えてくれる

もしあの時、AIが手元にあったなら。
私はAIとの壁打ちの中で、
「助けを求めるための言葉」も整えられていたはずです。

感情を排した、論理的な業務連絡として
そのまま送れる文章を用意してくれる。

それだけで、
人に頼る心理的ハードルは大きく下がります。

「道具」を使えば、プライドは傷つかない

自分の言葉で「助けて」と言うのは勇気がいります。
でも、AIが整えた文章を
“業務上の判断”として送るだけならどうでしょうか。

AIは、単なる壁打ち相手ではありません。
抱え込み癖のある私たちが、周囲に頼るための“翻訳者”でもあるのです。

AI副業こそ「メンタル守備力」が9割

AIには、文章作成や作業効率を高める
時短ツールとしての利用法もあります。

しかし本記事でお伝えしたいのは、
パニック時に思考を立て直し、
判断のブレを防ぐための
「メンタル防衛装置」としての使い方です。

AI副業や個人活動では、
会社員のように守ってくれる上司はいません。

だからこそ、
パニックになったら、まずAIに壁打ちする。
この習慣が、あなたを守ります。

AIは単なる文章作成ツールではなく、
冷静さを取り戻すためのパートナーです。

虹野ネオン

……しずくちゃん、私決めたよ!
さっきの桁間違い疑惑、まずはChatGPTに『桁間違えてパニックです!助けて!』って打ち込んでみる!

海野しずく

ええ、その意気よ。 ……で、AIはなんて言ってる?

虹野ネオン

えっとね……『まずは送信済みメールを確認してください』だって。 ……あ! 確認したら桁合ってた! 間違ってなかったー!!😭

海野しずく

ほらご覧なさい(笑)。 パニックになると、正常な確認すらできなくなるものよ。 AIに相談したことで、少し冷静さを取り戻せた証拠ね

虹野ネオン

ほんとだ……一人で悩んでたら、今頃上司に泣きながら『間違えました!』って誤爆してたかも……。
AIってすごいね! 私の心のガードマンだね!

海野しずく

『一人じゃない』と思えれば、人は冷静になれる。
これからはパニックになったら、枕を濡らす前にAIに壁打ちすること。約束よ?

虹野ネオン

うん! これでこれからは、炎上も怖くない……かも!?
よーし、今日もAIと一緒に頑張るぞー!✨

✅ まとめ
  • 自責の念は思考停止を招く
  • パニック時はAIに感情を吐き出す
  • SOSはAIに業務連絡として整えてもらう
  • AIは時短にも使えるが、真価はメンタル防衛にある
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この記事を書いた人

マーコットのアバター マーコット 52歳SE|AI水先案内人

52歳の現役システムエンジニア。
「定年まであと少し…」という安住の選択を捨て、AIの可能性に向き合っています。

30年のIT経験から、はっきり言えることがあります。
AIは若者だけのものではありません。40代・50代の「経験値」こそが、最大の強みになります。

専門用語はできるだけ使わず、セキュリティにも配慮。
知識ゼロから始める“大人のAI活用”を、同じ目線で丁寧にナビゲートします。

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