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プロジェクト炎上時「何から手をつけるか」分からないあなたへ|AIに『司令塔』を任せて生存率を上げる方法

こんにちは、52歳の現役SE、マーコットです。

「サーバーが重い」
「クライアントA社からクレームの電話」
「明日リリース予定の機能でバグが見つかった」
「その最中に、部長から“進捗どうなってる?”というチャット」

こんなふうにトラブルが同時多発すると、
全部が最優先に見えてしまい、何から手をつければいいのか分からなくなる。
そんな経験はありませんか?

これは、IT現場だけの話ではありません。
AI副業やブログ運営、日々の仕事でも、同じことが起きます。

  • やることが多すぎる
  • どれも大事に見える
  • 判断が遅れて、余計に状況が悪化する

この記事では、
そんな「頭が回らなくなる状態」から抜け出すために、
AIを“冷静な司令塔”として使う方法
を紹介します。

ポイントは、
「全部やる」ではなく、
「今やらないことを決める」ことです。

虹野ネオン

もう無理……完全にキャパオーバーだよ。
A社の対応もしなきゃ、B社にメールも返さなきゃ、
あちこちから連絡が来てて、頭が追いつかない……。
しずくちゃん、私どこから手をつければいいの?

海野しずく

落ち着いて、ネオン。
今のあなたは、全部を同じ“緊急度”で見てしまっているわ

虹野ネオン

だって、どれも放置したら怒られそうじゃない?
後回しにしたら、もっと大変なことになりそうで……

海野しずく

それが一番危ない思考よ。
全部を一気にやろうとすると、
結局どれも中途半端になって、状況が悪化するの

目次

「全部大事」という思い込みが、状況を悪化させる

人は強いストレスを受けると、
判断力が一気に下がります。

その結果、

  • すぐ終わりそうな作業
  • 声の大きい人からの連絡

に反応してしまい、
本当に致命的な問題への対応が遅れてしまいます。

これが、
小さなトラブルが「炎上」に変わる典型パターンです。

だからこそ、
感情を持たない存在に「整理と判断」を任せる意味があります。

なぜ炎上時にAIが役立つのか

理由はとてもシンプルです。

AIは空気を読まないから。

人間はどうしても、

  • 上司からの連絡だから急がないと
  • 不具合と聞くと不安になる

といった感情や立場を判断に混ぜてしまいます。

一方AIは、
「今、何を優先すれば全体が助かるか」
だけを基準に考えます。

この考え方は、災害医療の現場で使われる
「トリアージ」と同じです。

限られた時間とリソースの中で、
助ける順番を決める。
それをAIに任せるのです。

【コピペOK】AIに司令塔を任せるためのプロンプト

やり方は難しくありません。
今抱えていることを、考えずに全部書き出すだけです。

今の状況(例)

現在、複数のタスクが同時に発生しており、
私のリソース(残り時間:3時間)ではすべてに対応できません。

  • A社:サービスが使えないという問い合わせ
  • B社:見積もりの催促メール(数日未対応)
  • 社内:上司から来期の相談連絡
  • 開発:1週間後リリース予定の機能で軽微な表示の不具合
  • 事務:今日期限の手続き

AIへの指示

あなたは冷静で優秀な司令塔です。
今日中に対応すべき
「生存のための優先順位トップ3」を決めてください。

  • 重要度と緊急度で判断
  • なぜその順番なのかも簡潔に説明

また、
トップ3以外については、
角を立てずに明日以降へ回すための説明文を作成してください。

AIは「判断」だけを、容赦なく切り分ける

AIは、感情を一切挟まず、次のように整理します。

  • 最優先:サービスが止まっているA社の対応
  • 次点:放置すると信頼を失うB社への一次返信
  • 3番目:今日を逃すと手遅れになる期限付き作業

一方で、

  • 1週間後リリースの軽微な不具合対応
  • 来期の相談

といったものは、
「今日は判断だけして、実作業は後回し」
という位置づけになります。

実際の現場では、こう使われる

ここで重要なのは、
AIが作業をするわけではないという点です。

実際のプロジェクトでは、

  • AIが優先順位を整理する
  • PM(責任者)がその結果をもとに判断する
  • 調査や作業は、担当メンバーが進める

という役割分担になります。

たとえば、
リリースまで猶予のある軽微な不具合については、

  • 担当者が内容を整理
  • PMはそれを確認し、
    「今日はここまで」「修正は明日以降」と方針を決める

それだけで十分です。

PMが今日やるべきことは、
長時間の作業ではなく、短時間の意思決定。

AIは、その判断を迷わず行うための
外付けの頭脳として機能します。

虹野ネオン

なるほど……。
全部を自分の頭だけで整理しようとしてたから、
余計に混乱してたんだね

海野しずく

そうよ。
優先順位を一度、外に出して整理するだけで、
頭は一気に軽くなるの

この考え方は、AI副業にもそのまま使える

この方法は、
プロジェクト炎上だけの話ではありません。

  • 副業でやることが多すぎる
  • AIで何から始めればいいか分からない
  • 本業と副業の両立でパンクしそう

そんなときも同じです。

判断はAIに任せ、
自分は「今やること」だけに集中する。

これが、
AIを「便利な道具」ではなく
「相棒」として使う第一歩です。

✅ まとめ:火消しの第一歩は「抱え込まないこと」

炎上時に一番やってはいけないのは、
全部を一人で判断しようとすることです。

この2段階を意識するだけで、
状況は驚くほど落ち着きます。

「全部やる」は「何も守れない」と同じ。
だからこそ、炎上したときほど、
AIに司令塔を任せてください。

それが、
仕事でもAI副業でも、自分を潰さずに生き残るための基本動作です。

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この記事を書いた人

マーコットのアバター マーコット 52歳SE|AI水先案内人

52歳の現役システムエンジニア。
「定年まであと少し…」という安住の選択を捨て、AIの可能性に向き合っています。

30年のIT経験から、はっきり言えることがあります。
AIは若者だけのものではありません。40代・50代の「経験値」こそが、最大の強みになります。

専門用語はできるだけ使わず、セキュリティにも配慮。
知識ゼロから始める“大人のAI活用”を、同じ目線で丁寧にナビゲートします。

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