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ググるのはもう古い?「夏休みの家族旅行」をAIに相談したら、計画のストレスが一気に軽くなった話

「ねえ、お盆休みどこ行くの?」

リビングでくつろいでいた私に、妻と子供たちから容赦ないキラーパス。
カレンダーを見ると、指定されたのは 2025年8月14日

お盆休みの真っ只中。
どこに行っても 大混雑が確定している日程 です。

しかも、我が家の家族構成はなかなかの難易度。

  • 私(52歳)&妻:人混みと渋滞はできれば避けたい
  • 長女(大学生)&次女(高校生):「自然が好き」、「映え」と「スイーツ」がないとテンションが上がらない
  • 長男(小学校低学年):乗り物に乗りたい!動物が見たい!

「……分かった。探しておくよ」

そう答えたものの、正直なところ、心はすでに折れかけていました。

パソコンを開き、
「伊豆 家族旅行 おすすめ」
と打ち込んだ瞬間、目の前に立ちはだかったのが 「年の差きょうだい問題」 です。

低学年男子の「遊び」と、女子高生・女子大生の「映え」。
さらに、お盆の渋滞回避。

あちらを立てればこちらが立たず。
情報の波に溺れ、気がつけば2時間が経過。

「パパ、旅行まだ決まんないの?」

その視線に、胃がキリキリします。

もし、ここで「あるある」と思ったなら、はっきり言います。
その 「ググる(検索する)」やり方は、もう古い です。

今日は、私がAIを「旅行コンシェルジュ」として使い、
面倒になりがちな家族会議を、驚くほどスムーズに進められた方法をお話しします。

海野しずく

うわぁ……これは調整が大変そうですね。
お姉ちゃんたちの『映え』と、弟くんの『乗り物&動物』。
この条件を、Googleマップだけで一つずつ探すのは、かなり負担が大きいと思います。
こういうケースこそ、AIに相談しながら整理したほうが、ずっと楽ですよ。

目次

「検索」では、家族のワガママに対応できない

私たちが「ググる」たびに疲れてしまう理由。
それは、一方的な検索結果を、自分ひとりで再構成しなければならない からです。

「あそこは混んでるかも…」
「ここだと子供がつまらないかも…」

見えない正解を探し続けるこの作業は、想像以上に精神力を削ります。

一方、AIは違います。
こちらの要望に対して、対話しながらプランを修正してくれる相談相手 なのです。

実践:AIと「会話」しながらプランを練る

今回は、いきなり完璧な答えを求めず、
AIと会話しながら段階的にプランを固める方法を取りました。

手順①:まずは「たたき台」を作らせる

最初は、細かい条件を詰めすぎず、ざっくりと要望を投げます。

【私が投げたプロンプト】
来月8月14日〜15日に、家族5人で伊豆へドライブ旅行に行きます。
メンバーは私(50代)、妻、大学生の長女、高校生の次女、小学校低学年の長男です。
小さな子供が飽きない遊びと、女子学生が喜ぶ「映え」スポットを両立できる、お盆のモデルコースを提案して。

AIからは、
「伊豆シャボテン公園」
「大室山」

といった王道プランが提示されました。

これを家族に見せると、妻から一言。

「東伊豆はお盆だと道が動かなくなるから、西側とかどう?」

以前の私なら、
「えー、またイチから検索し直しかよ……」
と絶望していた場面です。

でも、今回は違います。

手順②:エリアを絞って追加質問する

AIとのチャットに、そのまま続けて入力します。

【追加プロンプト】
西伊豆の観光地でおすすめは?
沼津エリアの観光地はどう?

するとAIは即座に、

  • 西伊豆:夕日が絶景の「堂ヶ島洞窟めぐり」(映え&乗り物)
  • 沼津:「沼津港深海水族館」(キモカワ生物&海鮮丼)

といった選択肢を提示してきました。

これを家族LINEに投下すると、

長男(小学校低学年)「深海魚見たい!船乗りたい!」
長女(大学生)&次女(高校生)「洞窟クルーズなら映えるかも!」

と、一気に話が前に進みます。

手順③:一番面倒な「宿探し」もAIに任せる

最後の難関が宿探し。
ここも遠慮なくAIに丸投げします。

【仕上げプロンプト】
行き先は「沼津港」と「堂ヶ島」をメインにすることに決まりました。
この2箇所を1泊2日で巡るのに、移動効率が良く、渋滞に巻き込まれにくい宿泊エリアはどこ?
そのエリアで、5人1室・予算〇〇円以下の宿を3つ教えて。

AIの答えは、
「中間地点の伊豆長岡温泉、または土肥温泉がベスト」
という的確な提案。

あとは候補を家族に見せて、
「ここの温泉に入りたい!」
で決定。

私がやったことは、AIの回答と、提案された観光地や宿の紹介ページをそのまま家族に共有しただけでした。

最大のメリットは「ストレスからの解放」

以前なら、複数の旅行サイトや地図とにらめっこしながら、休日を丸一日潰していた作業が、
AIとのチャットを入口に、提案された観光地や宿の紹介ページを確認するだけで終わりました

時間が浮いたことも大きいですが、
それ以上に嬉しかったのは、「精神的な疲れ」をほとんど感じなかったこと です。

  • 家族の要望をAIに整理してもらえるので、一人で抱え込まなくていい
  • 「本当にこれでいいのか?」と、決断を先延ばしにしなくていい
  • 「AIのおすすめだよ」と、根拠を持って提案できる

この違いは、想像以上に大きい。

浮いた時間で、私はコーヒーを淹れ、
Prime Videoで、溜まっていたアニメや映画をゆっくり楽しみました。

そして、8月14日と15日の運転という激務に備え、
しっかり英気を養うことができました。

海野しずく

AIは、ただの検索ツールではなく“相談相手”なんです。
一緒に考えたプロセスが残るので、家族みんなで決めた感が出ます。
これなら、
『パパが決めた宿、微妙〜』
なんて言われにくくなりますよ。

✅ まとめ:AIは「家族旅行計画の負担」を軽くしてくれる

私の場合、家族旅行の計画は、
「夜な夜な一人で検索し、責任を背負い込む作業」になりがちでした。

でもAIを使えば、それは
「家族みんなで楽しみながら決めるイベント」 に変わります。

  • まずAIにたたき台を作らせる
  • 家族の反応を見て追加質問する
  • 面倒なルート計算と宿探しはAIに任せる

Google検索の海で溺れるのは、もう終わりです。

今度の週末は、コーヒー片手にAIに話しかけてみてください。

「ねえ、今度のお盆、うちの家族全員が楽しめるプラン、一緒に考えてくれない?」

その一言が、あなたの休日を、確実にラクにしてくれるはずです。

記事執筆のヒント(今回のプロンプト集)

  • 「〇〇のモデルコース教えて」(全体像把握)
  • 「〇〇エリアの観光地は?」(興味の深掘り)
  • 「AとBに行くなら、どこに泊まる?」(合理化)
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この記事を書いた人

マーコットのアバター マーコット 52歳SE|AI水先案内人

52歳の現役システムエンジニア。
「定年まであと少し…」という安住の選択を捨て、AIの可能性に向き合っています。

30年のIT経験から、はっきり言えることがあります。
AIは若者だけのものではありません。40代・50代の「経験値」こそが、最大の強みになります。

専門用語はできるだけ使わず、セキュリティにも配慮。
知識ゼロから始める“大人のAI活用”を、同じ目線で丁寧にナビゲートします。

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